*覚え書き*DARSHANA*

2018年12月3日

インド哲学より

…この場合のインドは、今日のインド(バーラド)のみならず、近隣諸国をんも含む インド亜大陸 と言われる地域を指す…

 

インドの思想家たちは、人間存在やその拠り所としての世界に関する思弁・洞察をダルシャナ(darsana)と呼んだが、この語は 観る を意味する動詞から派生した名詞であり、西洋及び、インドの諸学者は、これをphilosophyと訳している。

 

ダルシャナは聖典の権威によらず、理論的思考のみによって行う哲学的探究アーヌビークシキーをも包摂しているが、インドの思想家がダルシャナの中に含めているのは、今日宗教と呼ばれている仏教、ジャイナ教、および、ベーダーンダ哲学など、ヒンドゥー教の諸体系である。

 

サーンキヤ学派より

それは、永遠の実体であって、本格的に輪廻や解脱とかかわりない。

活動することなく、その作用はただ物質的原理を 観察(ダルシャナ)するのみである。

 

また、物質的原理はプラクリティ(prakrti)またはプラダーナ(pradhana) 自性 と呼ばれ、

唯一の実体であって、永遠で活動性をもち、非精神的な質量因である…

 

 

コトバンクより



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